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2021~2022年度
会長 丸塚 道弘

 

1.はじめに

 八代東ロータリークラブの33代目の会長を仰せつかりました丸塚道弘と申します。平成18年7月に前会長と同時に入会し、本年度でロータリー歴が16年目で今年63歳となります。体力的には、少しずつ衰えを感じはじめましたが、気力は益々充実してきたようにも思えます。昨年はコロナ禍でクラブの運営が大変だったと思いますが、今年は、少しはコロナも終息に向かい、段々平常に戻っていくと期待しています。
会長として一生懸命頑張りたいと思っています。齊藤幹事と共に、会員の皆様が満足していただけるような運営を目指していきたいと思います。一年間何卒よろしくお願いします。
 

2.RIテーマ

 2021-2022年度のRI会長は、インド(西ベンガル州)のシェカール・メータ会長です。会長テーマとして
    『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』
となっています。ロータリアンが過去に人類への奉仕のために、数十憶ドルもの資金や多大なボランティア時間を費やしてきたことを振り返っておられます。
「ほかの人のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは
自分の人生の最高の生き方であり、誰かのために生きてこそ、人生には価値がある」
そのようにしめくくり、上記のテーマを掲げられたことでしょう。
 

3.RI第2720地区スローガン

 2021-2022年度のRI第2720地区ガバナーは、大分キャピタルの大森克磨(弁護士)です。ガバナーが掲げられた地区スローガンは
    『ロータリーのパワーは親睦が生みだす!
            あらゆる場面を親睦の機会に
                    ~話しかけよう~』です
 コロナ過で親睦の機会もなかなかとれないと思いますが、相手より先に話しかけるよう心掛けたら自然と親睦が図れると思います。

 

4.2021-2022年度のクラブ運営方針

 八代東RCのスローガン
    『ロータリーでより元気に!』
 本年度もしばらくは、コロナの影響で社会も心身もともに疲弊が心配されます。そこで我々ロータリアンが意識して元気を出すことでこの難局を乗りこえていきましょうという願いで決めました。単純なスローガンではありますが、皆さん、ロータリーでより元気になりましょう!
 スタートは前年より10名ほど少なく、43名の会員でのスタートになります。
 少しづつでも会員を増やし、活気あるクラブにしたいものです。
 どうかよろしくお願いします。
 

4.1 戦略計画委員会

 クラブ戦略計画とは、クラブが「将来、こうありたい(望ましい5年後10年後のクラブの姿)」のビジョンを描き、それに沿った目標と行動計画を立てると定められています。当クラブも年次目標と長期目標を定めたいと思っています。
 

4.2 各部門の事業計画方針

  • (1)クラブ管理運営部門(SAA、プログラム、スマイル、親睦活動)
    • 本年度も、昨年同様に年36回の例会を開催させていただきたいと思います。
    • ただ、コロナ禍でもあるため、支障がでると思いますが、皆さんと顔を合わせられる例会を最低月2回は開催したいと思っています。スマイル募金の目標達成が懸念されますが、会員の皆様よろしくお願い致します。
    • 親睦はコロナ禍で懇親会等は少なめになると思いますが、誕生日・結婚記念日のお祝い等は続けていきたいと思っています。コロナが終息したら懇親会を盛大に開きたいものです。

 

  • (2)会員増強拡大部門(会員増強、職業分類、新会員研修、出席)
    • 会員増強は重要なテーマです。
    • 本年度もコロナの影響があるとおもいますが、今年度は会員数が増えるよう、積極的に声をかけ勧誘しましょう。部門長には宜しくお願い致します。

 

  • (3)公共イメージ部門(IT・公共イメージ、大会出席奨励)
    • ロータリーの公共イメージをあげるには、いろいろな手法があると思います。時代の流れとは逆行するかもしれませんが、会員みんなでより元気を出し、汗をかき、ロータリークラブはすばらしい奉仕団体であるということを認めてもらい、認知度の向上につなげたいと思います。
    • 大会出席に関しては、大会が開催されればできるだけ出席するというスタンスでいいと思います。

 

  • (4)ロータリー財団部門(ロータリー財団、米山記念奨学会)
    • ロータリー財団への寄付は、1人あたり$150求められています。
    • 地区補助金を使った事業をなにか考えてみましょう。その為には、財団への寄付が必要です。
    • 米山奨学会への寄付も従来通り会費に上乗せして徴収させていただきたいと思います。ご了承ください。

    

  • (5)職業奉仕部門
    • 今年度も、今までも行ってきた3つの職場訪問、職業奉仕賞、優良従業員表彰を行いたいと思います。コロナ禍で難しい場合も考えられますので、柔軟に対応します。

 

  • (6)社会奉仕部門
    • これまで行ってきた白百合学園高校、ナザレ園、新八代駅周辺のプランターの花植は町内にまで喜ばれるすばらしい奉仕活動です。
    • また、無農薬野菜の植付け、収穫、収穫祭も、参加した会員や子供達と喜びをわかちあえるひとときです。子供達の笑顔を絶やさないためにも、必ずやりましょう。財津部門長を中心に宜しくお願い致します。

 

  • (7)国際奉仕部門
    • 今年も台湾基隆西北RCとの交流は難しいと思います。昨年マスク不足の時、大量のマスクをいただきました。今年は何か恩返しができないかと思っています。

 

  • (8)青少年奉仕部門
    • 前年コロナ禍でも「八代地区科学発明展」と「キッズサッカー大会」の後援はできました。今年もやりたいと思っています。
    • インターアクト支援も予算だけは、立てておきます。

 

まとめ

 今年もコロナの影響がかなりあると思いますが、それぞれ柔軟に対応し、できることは必ず実行するという方針を立てさせていただきたいと思います。
よろしくお願い致します。